自由・平等・博愛(バリアフリー考)

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フランス国旗のトリコロール(三色)は、

この建国時の3つの精神を表現しているとも言われています。




車いすをお使いのお客様を初めてお迎えいたしました。

バリアフリーについてはこれまでも宿として考えてまいりました。

多くは段差とか物理的なことについての対応について考えをめぐらしていましたが、



今回、お泊まりのお客様から、「この宿は全然問題ないよ~」

「風呂には這っていくのだけど、大浴場じゃない分、楽だったよ~」

と、合格点なる(?)お言葉を頂きました。

しかし、「障害の程度が重い人にとっては大変なことも・・」という

アドバイスもいただきました。



実際に建物の構造とかまだまだ改善を要する場所が数多くありますし、

小さな宿だけにその日の込み具合等にも左右されることが予想されますが、

今後はホームページ等に施設の平面図等の掲載をはかったりして、

出来る限りの情報の開示をはかってまいりたいと考えています。



次に、心とか意識の問題です。

当宿はこれまで何かかしらの苦しみをお持ちの方の受け入れに躊躇がありました。

それは宿主の不勉強と自信の無さから来るものだったと反省しています。


(以下、反省の列記)

この地球上にすむ人間は、すべて私と同じ状態の中で生きている人とは限りません。

どんな人も自由に行きたい場所に行き、自由に泊まりたい場所に泊まる権利があります。

どんな状態に生きている人も、等しくすべて平等な権利があるのです。


また、この地球上に生きている人間は「あなただけではない」という事でございます。

貴方の考えだけが、この世の中の物差し(スタンダード)ではなく、

いろいろな状況の中で生きているすべての人間からみたスタンダードが、

この世の中には存在しているということです。


あるいは苦しみをお持ちではないかと思いをめぐらしても、

本人にはそれが当たり前で何ら手助けを必要としない場面も多々あります。

人によってはある場面ではサポートを求めていないこともあります。

いろいろな立場の違いを各人が認識し、臨機応変に、

博愛のココロをもって接する必要があります。



(今更ながらですが)実際に初めて車いすでお越しのお客様をお迎えしてみて、

本当は障害(バリア)という言葉自体がなくなる世界であれば幸福なのですが、

これからは何らかの苦しみ(バリア)をお持ちの方にも癒しの宿を満喫してもらいたいと、

宿主のココロのスイッチが入りました!

「ココロの障壁」をなくしていくことが大事なのではと気づきました。



とはいえ、今後もいろいろ不始末もあるかもしれません。

その時は遠慮なく宿主を叱ってください。














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この記事へのコメント

ファルコン
2014年06月09日 21:44
立派です・・(ノД`) 色々と難しい面もありますが、気持ちが大事ですね。
宿主
2014年06月10日 05:24
ファルコンさん、まだまだ至らない事だらけですが、頑張ります!!
OakTail
2014年06月10日 12:29
きらの宿すばる、初の車椅子宿泊者になれて光栄でしたm(__)m
今回のドライブは1000キロを超えましたのでさすがに疲れ気味です。
絶品のグラタン、ライス、チーズ、ハム、そしてバルサミコソース。
ソースは味を記憶したので再現実験トライしますよ~!
きらの宿には軽やかな囀りの鳥たちが集まっていましたが、今朝自宅で目覚めたら外でカラスがギャーと鳴いたのでへこたれました(-_-;)
宿主
2014年06月10日 14:47
Oak Tailさま
この度は遠路遥々お越しいただき当宿をご利用いただきまして誠に有難うございました。生意気な事を書いて恐縮しておりますが、この度の経験と考える機会を与えてくださったことに感謝いたしております。本当にまだまだ至らない私たちですが末永く見守ってやってください。
カラスもよく見ると可愛いカラスもいます(笑)
無事ご帰着のご報告ありがとうございました。m(__)m